長年の慢性痛は首をチェック!
当院には長年お悩みの症状の方が多く来院されます。
腰痛、首痛、股関節痛、膝痛、など
今までいろんなところで治療をして来たけど…という方が少なくありません。
患部の治療はされてきているし、腰痛であれば腰に近い股関節など、患部以外の治療もされています。
では、なぜ?治らなかったのか?
それは痛みを引き起こす原因、引き金が改善されていないから。
当たり前のことですが、それがどこなのか?分からないからお悩みなんです。
そんな問題が一か所二ヵ所と重なっているケースもあり、慢性化すればするほど複雑になってしまいます。
当院では患部の問題を全身から診ていきますが、
原因を追究していく中で最後のフックとして残っている所が『首』であるケースがよくあります。
特徴としては、メインの症状とは別に首コリを感じておられます。
長年だし、痛くはないから、患部とは関係ないから、と放置されている事がほとんどです。
なぜ?首なのか?
首には生命維持に大切な組織(脳幹)が近く、何かストレスを感じると緊張(筋肉が強張る)しやすくなっているから。
例えば、怖い体験をしたり、ビックリしたり、危険を感じると肩をすくめる動きが典型です。
そこまででなくても、無意識的にストレスに対して首は緊張状態になりやすくなっています。
それが何年も続くと…ストレートネックになったり、首コリ、気付かないうちに首の柔軟性が無くなり、腰痛の原因になっていたりします。
首が全身へ及ぼす影響
背骨の連動性
背骨は骨盤から首まで繋がっており、首の動きが悪くなることによって、背中、腰、骨盤、股関節、等、全身に影響が及ぶことで、様々な慢性痛の原因になり得ます。
自律神経の乱れ
首は脳幹(呼吸や自律神経の調節)に血管の伸ばしており、首が緊張することで脳幹への血流が悪くなると、
冷え性、腰痛、メンタルの不安定、など自律神経が乱れる原因になります。
全身の神経が繋がっている
自律神経、脊髄、抹消神経は全身繋がっており、全身の関節や筋肉の痛みの原因になり得ます。
上記から、背骨や筋肉、自律神経が乱れると全身の症状の原因になり得るため、
施術をする上で必須のチェックポイントとなります。
特に上部の骨、後頭骨と頸椎の間の関節のスムーズさが重要になります。
慢性痛で長年お悩みの方は首のチェックもしてもらってください、というお話でした。
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『リハビリ、整骨院、整体院で良くならない…』とお悩みの方で患部しか診てもらったことがないのであれば、
お役に立てるかもしれません。
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