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【椅子で脚を組み前かがみになった時の右股関節の痛みビフォーアフター】
脊柱管狭窄症で施術中のYさん、
歩いたり、身体を動かした時に右脚にいたみやしびれが出る状態で来院されました。
元々ダンスの講師をされていたり活発に活動されている方なので体を動かせないことが凄くストレスになられていました。
病院では『歳のせいだ』『年齢的にはそんなもんですよ』と言われていましたが、
現在約1年が経過し、当初の痛みが10だとすると残り1か2という所まで来ました。
今回の主訴は『椅子に座って足を組み前かがみになった時に右股関節が痛い』というお題をいただきました。
普通、あまりしない姿勢ではありますが、日ごろから様々なストレッチや身体の動かし方をされているYさんならではの主訴でした。
【施術】
脊柱管狭窄症というと腰の症状ですが、
腰の症状の中では重症度の高い症状になり改善までは当院で早くて半年~2.3年は掛かる症状になります。
それだけの症状で腰が悪くなっていますので、改善には全身の状態を改善していく必要があります。
腰は背骨ですよね?
背骨は骨盤とつながっていますよね?
骨盤は脚とつながっていますよね?
背骨と肋骨…という感じで全身が影響しているということは想像が出来ると思います。
その全身の状態の負担が上半身と下半身の間の要である腰に掛かりやすくなった状態が長年続いた結果が脊柱管狭窄症になります。
まずは、
①検査で体の歪みの原因を見つけます。
②原因にアプローチし体を整えます。
③再度、全身の状態を確認します。
④動きの固さが残る所には個別でアプローチします。今回は両肩関節と背中の背骨にアプローチしました。
⑤再度、全身の状態を確認します。
⑥問題がなければ痛みが出ていた動作などを確認していただきます。
⑦ビフォーアフターの変化を感じていただいて終了です。
【まとめ】
①脊柱管狭窄症は全身を診る必要があること
②施術は蝶々結びをほどくようなもの、複雑に絡んでいるようで、原因の一本を見つければするするとほどけていくイメージ
③長年の問題は玉結びになっている所があるので個別のアプローチが必要。
色々と治療を受けているけど、脊柱管狭窄症でお悩みの方は、
原因を見つけられていない、全身の状態を診てもらえていない、可能性がありますので一度ご相談ください。
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『リハビリ、整骨院、整体院で良くならない…』とお悩みの方で患部しか診てもらったことがないのであれば、
お役に立てるかもしれません。
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