仰向けで膝に負担を掛けない寝方
膝の痛みがある患者さんに仰向けで膝に負担を掛けない寝方について質問を受けたのでお伝えさせていただきます。
仰向けで膝に負担を掛けないポイントは膝の角度
1番膝に負担が掛からない角度は30度です。
なので、膝の裏にタオルを丸めたものやクッションを入れて軽く膝が曲がった状態を作りましょう。
クッションを入れていない状態だと膝関節に負担が掛かりやすくなってしまうのでご注意ください。
膝を軽く曲げるメリット
膝を軽く曲げる事で膝に負担が掛かりにくくなる以外にもメリットがあります。
それは、腰に掛かる負担が減るという事です。
腰?
膝と関係ないんじゃ…
と思われそうですが、すごく関係があります。
腰の負担を減らす事で、
膝へ伸びている神経の伝達が良くなります。
神経の伝達が良くなると血流も良くなります➩炎症が引きやすくなります。
以上、仰向けで寝る時は軽く膝を曲げた状態だと膝と腰の負担が減ることで改善が早くなります。
というお話でした。
膝痛の改善に役立てば幸いです。
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