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膝の痛み湿布の貼り方

今日は『膝の痛み湿布の貼り方』についてお伝えしていきます。

膝の痛みで湿布の貼り方を知りたい方はご覧ください

泉大津市、谷下鍼灸整骨院・整体院の院長谷下です。

膝が痛くなった時に応急処置として使われることが多い湿布、

応急的に痛みを緩和するために湿布を貼られている方も多いのではないでしょうか?

たかが湿布されど湿布、貼り方を間違えてしまうと、湿布により膝の動きを制限してしまい、悪化させてしまう場合もありますので今回はこのテーマにさせていただきました。

まずは湿布のここを確認してください

湿布と言っても白い湿布もあれば茶色の湿布もあります。

確認していただきたい所は、

伸びやすい方向と伸びにくい方向を引っ張ってみて確認してください。

上下方向が伸びやすいのか?

左右方向が伸びやすいのか?

※もしかすると種類によってはどの方向も伸びやすさが同じ、というものもあるかもしれません。

その場合はそのままで大丈夫です。

膝関節の動きに合わせて貼る

ひざ関節は曲げたり伸ばしたりという動きがメインとなる関節です。

その時に膝の上の皮膚は上下方向に移動しています。

ですので湿布の伸びやすい方向を、

ひざの上下方向に合わせて貼ってください。

そうすることで、

膝の動きを制限することなく湿布を貼ることができます。

逆にしてしまうと膝の動きを制限し、

場合によっては膝痛を悪化してしまうこともありますのでご注意ください。

※なるべく膝のお皿は避けてで貼ってください。

膝のお皿の上にべたっと張ると膝の負担になる為です。

膝のお皿に貼りたい時はどうすればいいのか?

あまりお皿の上が痛いということは少ないとは思いますが、

関節をまたいで貼る場合や、

打撲などでお皿の上が痛い場合はコツがあります。

それは湿布を半分に折っていただき、

3つから4つほど切れ目を入れて、短冊切りにしてください。

そうすることでお皿にかかる負担を減らすことができますので、お皿の上に貼っていただいても大丈夫です。

おすすめの貼るタイミング

おすすめの貼るタイミングは、

寝る前です。

痛みが強い場合は仕方ありませんが、

出来れば、歩く時に貼るのはあまりおすすめしません。

それは少なからず、

スムーズな膝の動きを邪魔してしまうからです。

湿布を剥がすタイミング

種類にもよりますが、

湿布の効果は

1日1回貼り替えタイプですと8~12時間、

1日2回貼り替えタイプですと4~6時間、

を目安に剥がすタイミングを決めて下さい。

長期間の使用に注意

湿布はあくまでも応急的に使用するもので、

長期間の使用には気をつけましょう。

湿布にも痛み止めの成分が含まれており、

皮膚から痛み止め成分が体内に吸収されることで痛みを緩和しています。

その為、飲む痛め止めと同様に副作用があります。

種類によっては一日二枚までと決められている物(ロコア®︎テープ)もあります。

 

まとめ

・湿布の伸びやすい方向を引っ張ってみて確認する

・伸びやすい方向を膝の上下方向に合わせて貼る

・膝のお皿に貼る時は短冊切りにして貼る

・貼るタイミングは出来れば寝る前

・長期間の使用には注意が必要

動画バージョンはこちらから⇨

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  • この記事を書いた人

院長 谷下浩司

資格:柔道整復師、鍼灸師
経歴:尾崎鍼灸整骨院スタッフ5年
   尾崎鍼灸整骨院 分院院長5年
   谷下鍼灸整骨院開業6年
得意分野:腰痛、坐骨神経痛、股関節痛

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