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【脊柱管狭窄症による坐骨神経痛(右に倒す時の痛み)ビフォーアフター】

【状況】

脊柱管狭窄症による坐骨神経痛で、

病院では『脊柱管狭窄症』と診断され、

『歳のせい』で手術ほどではない、と言われたが、日常生活に支障が出るほどの痛みがあり改善したいとのことで1年前に来院されました。

当時は、

長い時間歩くと右おしりから脚にかけて痛みがある。(間欠性跛行)

体を右側に倒すと右脚に痛みが走る。

起床時の歩きだし時に右脚に痛みが走る。

ダンス、体操をするときに右側に体を回すと痛みが走る。

台所に立っていると右お尻から脚にかけて痛みが出てきて立っていられない。

とのことでお悩みでした。

現在は、継続した施術により、

体を右側に倒した時に右脚に少し痛みが出る。

台所で1時間立っていると腰がだるくなる。

という状態まで回復されています。

【施術戦略】

坐骨神経痛が出ているのは腰の背骨に左凸の側弯があることによって出ていました。

体が歪んだ状態で偏った使い方を続けていたことよるものです。

体が歪むのには原因があり、原因をかばうために間違った体の使い方をし始めるのですが、

間違った体の使い方を続けていると、脳はそれが正常だと勘違いしてしまい、

体が歪む原因を解決した後も正しい体の使い方が出来ていないこともあります。

この場合は意識的に正しい体の使い方を行うことで修正をしていきます。

現状の体の使い方を体感していただき、

正しい体の使い方を実践していただくことで、

脳が『違い』に気付くことで体の使い方を修正していきます。

原因解決とセルフケアで正しい体の使い方の再現性を高めることで、脊柱管狭窄症の症状を改善することが可能になります。

病院で治らなかった、という方は一度ご相談ください。

  • この記事を書いた人

院長 谷下浩司

資格:柔道整復師、鍼灸師
経歴:尾崎鍼灸整骨院スタッフ5年
   尾崎鍼灸整骨院 分院院長5年
   谷下鍼灸整骨院開業6年
得意分野:腰痛、坐骨神経痛、股関節痛

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