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【ひざ痛、痛み無く椅子から立ち上がる方法】

【ひざ痛、痛み無く椅子から立ち上がる方法】

今回、当院でお伝えしている椅子からの立ち上がり方についてお伝えします。

慢性的なひざ痛をお悩みを抱えている方は、日常生活での身体の使い方ががひざに負担をかけているため、

改善しにくい事が少なくありません。

その典型的な動作が椅子の立ち上がり方です。

膝が痛い方が椅子から立ち上がる時は、膝に体重を乗せるのが怖いので、

何かにつかまって立ち上がろうとしたり、

ちゃんと立ち上がる姿勢になっていないのに立ち上がろうとしたりされています。

言わば、膝をかばいながらしている身体の使い方が、

逆に膝に負担をかけてしまっているのです。

これを知らずにいくら治療をして、身体の状態が良くなっても…

また痛みがすぐに出てしまい、治療してもすぐに戻ってしまう。と

なるわけです。

正しい椅子からの立ち上がり方

正しく椅子から立ち上がる動作は、

まず上体を前に屈めていきます、

すると踵(かかと)に体重が乗り、お尻が浮き上がろうとするので、

そのタイミングで立ち上がると膝には負担が掛かりません。

正しい立ち上がり方

椅子から立ち上がる時に膝に痛みを感じている方は以下のような立ち上がり方をされているのではないでしょうか?

この立ち上がり方だと足の中央から前方に体重が乗った状態になってしまい、

お尻は前方に向かいますが、

踏ん張っている足の力は後方に向かってしまうため、

立ち上がるのにブレーキが掛かってしまいます。

ブレーキを掛けながら立ち上がると膝に大きな負担が掛かってしまうため痛みが出てしまいます。

間違った立ち上がり方

いかがでしたでしょうか?

当院ではこのように、日常生活動作で症状を悪化させてしまっている身体の使い方を施術と並行して改善することで、

最速最短での改善を目指しています。

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  • この記事を書いた人

院長 谷下浩司

資格:柔道整復師、鍼灸師
経歴:尾崎鍼灸整骨院スタッフ5年
   尾崎鍼灸整骨院 分院院長5年
   谷下鍼灸整骨院開業6年
得意分野:腰痛、坐骨神経痛、股関節痛

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