これであなたも梅雨マスター
最近、身体が重いだるい息がしずらい…それは…
梅雨だから。
分かっとるわい！
ほんとにわかってます？
『もっと元気に過ごさなきゃ』
『なんでこんなにダルいんだろう…』
『頑張らなきゃ』
って頑張ろうとしていませんか？
それは自然の流れに逆らっている事に気付いていますか？
自然の流れに沿った過ごし方をすることで、毎日が快適に過ごしやすくなります。
今回は梅雨を快適に過ごすために以下3点をお伝えしていきます。
これであなたも梅雨マスター。
◎梅雨時、身体で起こっている事
◎梅雨時に出やすい症状
◎梅雨時の過ごし方
梅雨時、身体で起こっている事
身体が重いだるい、筋肉、関節が痛い、息がしずらいなどの症状が出やすい主な理由は2つです。
『低気圧』により体の支えが無くなっている。
『湿度』により呼吸がしずらくなっているから
それぞれ説明していきます。
低気圧の影響
低気圧のお話を進める前に、
身体の支えは気圧に依存している事を理解しておいてください。
『低気圧』は気圧が低くなっている状態です。
気圧が低くなっているという事は
身体を支える気圧も低くなっているという事です。
【身体を支える気圧を梱包材で例えます】
気圧が低くなっている状態は、
箱の中に梱包材がない状態です。
気圧の支えがないと身体は不安定になりやすくなります。
身体が不安定になると、筋肉や関節に負担が掛かりやすくなります。
逆に『高気圧』は気圧が高くなっている状態です。
身体を支える気圧が高くなっています。
梱包材の気圧の支えにより体が安定している状態です。
身体の負担は低気圧時に比べて少なくなります。
湿度の影響
湿度が高くなると呼吸がしずらくなる
梅雨＝低気圧
低気圧＝上昇気流により、上空で飽和した水は地上に落ちてきます。
雨が降っていなくても持続的に湿度は高い状態になっています。
空気中の水分量が増えると、
呼吸によって取り入れられる酸素量が減る為、呼吸がしずらくなったり、身体がだるく感じたりします。
水中では呼吸が出来ないのと同じ原理です。
梅雨時に出やすい症状
◎筋肉、関節症状（腰痛、膝、股関節痛など）
◎頭痛
※気圧の低下により筋肉、関節への負担が増えるため筋肉や関節の痛みを感じやすくなります。筋緊張が高まり、呼吸がしずらい事で酸素不足になり、頭痛が起きやすくなります。
梅雨の時期の過ごし方
◎身体がだるい、重い状態を、必要以上に鼓舞しない事※元気でいなきゃ！と思わない事⇦コレめちゃくちゃ大事です。
【鼓舞例：元気でいなきゃの行動➩サプリメント、エナジードリンク、ニンニク注射、脳を刺激（鼓舞）し続ける行動➩用事、イベントをどんどん作る、スマホを見たくなるなど】
◎除湿で湿度を下げる事※呼吸、身体が楽になります
梅雨時に無理をしたツケは秋冬の体調不良、メンタルの落ち込みとして現れます。
以上が梅雨の快適な過ごし方でした。
四季、環境の変化の中で1年中元気モリモリ、アクセル踏みっぱなしでは快適に過ごせません。
梅雨時はアクセルを離す時期。
季節の移ろいを理解し、それに合わせた生活をすることで快適に過ごせるようになります。
ずっと快適に過ごせるヒントになれば幸いです。
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