【脊柱管狭窄症と生活習慣、足首の関係】
脊柱管狭窄症とは長年の身体の歪みが積み重なり骨が変形し、
神経を圧迫している状態で、60代~の方に発症しやすい症状です。
本日、来院された方は40代後半にして脊柱管狭窄症でお悩みでした。
一般的な脊柱管狭窄症より少し早い年齢で発症されていることが分かります。
『なんで??』
という事を念頭に置きながら検査を行っていきます。
検査の結果、『左足首』に原因があることが分かりました。
日常生活の中で足首に負担をかけている?もしくは過去に捻挫をされている?
もしくはその両方?
ご自身では記憶にないとのことでしたが、
左足首の状態から過去に捻挫があった可能性は高いなという感じでした。
(右足に比べ左足が内側に捻じれた状態で関節が緩くなっていました)
※捻挫をすると足首の関節が緩くなってしまいます。
普段、日常生活で足首に負担をかけていないか?
普段、足首に負担をかけている事が多いのは、
床に座る姿勢(正座、横座り)です。
座卓や、ソファーを背もたれにして座っている方が多いです。
今回の方は、正座も横座りも両方されているとのことでした。
この習慣の積み重ねが左足首の捻じれを作り、
腰に負担を掛け続けたことで、
(足首の捻じれ➩脚の捻じれ➩骨盤の捻じれ➩腰の捻じれ、と波及していきます)
一般的な年齢より早い段階で脊柱管狭窄症になっている可能性が高いと判断しました。
脊柱管狭窄症になる背景には生活習慣があり、その負担が左足首に掛かり、腰に負担を掛ける原因になっていました。
以上が【脊柱管狭窄症と生活習慣、足首の関係】でした。
このように脊柱管狭窄症の原因箇所(左足首)からご自身では気づいていない日常生活での習慣やクセを辿る事を改善しながら施術をすすめて行く事で、
最短で改善が目指せますというお話でした。
※脊柱管狭窄症の方の原因が足首にあるという事ではありません。今回の方のケースではという事になります。
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