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右肩こり、左ひざ痛の原因は右踵(かかと)だった

右肩こり、左ひざ痛の原因は右踵だった

先日、右の肩こりと左ひざ痛の方が来院されました。

痛くなった心当たりは?

ないとのことでした。

早速、お身体の状態を診させていただくと、

右踵を起点として、

右肩が下がり、(首の筋肉は引き上げようと頑張っている状態)

左右の腕の筋力を比べてみると、

右利きなのに右腕に力が入りにくい状態でもありました。

右足に上手く体重が乗せられない為、左足に寄りかかっている状態でした。

この身体の全体像を見ると、

そりゃ、右肩も凝るし、左ひざも痛くなるわな…という状態です。

この状態を目の当たりにして、

右肩が凝っているからほぐそう!

左ひざのマッサージをしよう!

とはならない訳で、

身体で何が起こっているか?

が分かっていれば、、この場合は右踵へのアプローチが必要だ、となります。

右踵にアプローチをすると、

右足に体重が乗せられるようになり、

右肩が下がらなくなることで、右首の筋肉もリラックスできる状態に。

勿論、左脚に寄りかかる必要もなくなるので、左ひざにも負担が掛からなくなる。

そうなることで治癒がどんどん進めるようになり改善していく。

当院では、方法より現状を、現状から原因を見つけることを大切にしています。

  • この記事を書いた人

院長 谷下浩司

資格:柔道整復師、鍼灸師
経歴:尾崎鍼灸整骨院スタッフ5年
   尾崎鍼灸整骨院 分院院長5年
   谷下鍼灸整骨院開業6年
得意分野:腰痛、坐骨神経痛、股関節痛

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