【慢性腰痛】原因はお酒と左足にあったケース
20年来の腰痛で、整骨院や整体でマッサージ、鍼灸、矯正を受けてきたけど改善されないとお悩みの方が来院されました。
初診時、問診、検査から左足に原因があることが分かりました。
過去にスキーやテニスをされてる時に捻挫をされていたことから左足関節がズレた状態で使い続けていたことにより、
左足➩左脚➩骨盤➩腰へと左足のズレが腰まで影響を及ぼしていました、
その結果、骨盤がズレたり、腸腰筋が硬くなったりという状態になり、腰痛を引き起こしていました。
施術を進める中で見つかったお酒の影響
原因は左足にあり、施術をすることで改善に向かっていましたが、
施術を進めていく中で、日によって内臓疲労による背中や腰のこわばりが出ている事が分かって来ました。
食習慣をお伺いしていくと、毎晩、晩酌をされていて、週末には同僚と飲みに行かれている事が分かりました。
平日のお酒は控え、週末の飲み会だけにされたことで、
平日は調子が良いという事が分かりました。
ただ週末に飲みすぎるとこわばりが出てくるとのことです。
慢性腰痛の原因がお酒による内臓疲労にもあることが分かることで、
慢性腰痛の原因が身体と習慣にあることが分かりました。
改善の妨げになる不安をなくす
20年来の慢性腰痛ともなると、諦めたくもなりますし、原因が分からない、治療を受けていても前進しているのか?後退しているのか?も分からない…。
そんな不安なままの治療は続きません。
いつしか諦め、気休めの湿布を張るだけ。という状態になってしまいます。
逆に、現状、原因を把握できていれば、不安が減り前向きに継続して治療が勧められることで改善スピードも上がります。
良くなる事、悪く事が分かっていれば、
今回の様にお酒の楽しみが原因であったとしても、その加減や対策が出来ることで、人生も楽しみながら改善していく事も可能になります。
慢性腰痛の方が受けられていた治療4選
腹筋や背筋が弱くなっているから筋肉をつけましょう
腸腰筋が硬くなっているのでほぐしましょう
骨盤が歪んでいるので骨盤矯正しましょう
骨には問題がないので痛み止めと湿布で様子を見ましょう
という内容をよくお聞きします。
施術効果の8割は検査と評価で決まる
検査、評価で、どんな状態で、どこが原因なのか?を正確に把握することが施術効果の8割を占めます。
いくら時間をかけても何年経っても原因を捉えてなければ効果がでません。
当たり前の事ですが、この当たり前のことが出来る治療院が少ないのが実際です。
骨盤矯正や硬くなっている筋肉を緩めましょう、というのは分かりやすく、それらしく聞こえるのですが、原因を捉えられていない為、効果が出ません。
まとめ
慢性腰痛で、生活習慣に潜む原因は施術を進めていく中で明らかになるケースもある。
身体と習慣の原因が分かることで不安なく改善が出来る。
施術効果の8割は検査、評価で決まる。
長年の慢性腰痛でも原因が分かれば体は必ず改善に向かいます。
もう諦めそう…とお悩みであればご相談ください。
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